注意

貸しおしぼり(レンタルタオル)はあくまで借りているものです。
また、貸しおしぼり(レンタルタオル)というのは、回収されて再び清潔な状態になるようにしてから世に出回ります。
そのため、扱い方には十分注意をする必要があります。

基本的に、おしぼりは手や体の一部を拭くためのものです。
そのため、汚れが酷い部分に使用することは避けましょう。
雑巾として使用する、油汚れを拭く、靴を拭く、ガラスを片付けるという使い方はしないようにしましょう。

上記のような使用方法をしてしまうことで、貸しおしぼり(レンタルタオル)業者で使用することができなくなるおしぼりが増えてしまいます。
また、一緒に洗濯される他のタオルも状態が悪くなってしまう恐れがあります。

過度に汚れる、劣化するといった使い方を避けるようにしましょう。

届くまで

貸しおしぼり(レンタルタオル)を利用する場合の、貸しおしぼり(レンタルタオル)が店舗に届くまでの流れについて紹介します。

・回収
使用済みのおしぼりを回収していくこととなります。また、必要であれば、新しいおしぼりを導入することとなります。

・選別
汚れが酷い、劣化がひどいといったおしぼりがあれば選別機の中で取り除かれます。また、おしぼり以外のゴミも一緒に取り除かれます。

・洗浄
80度以上の熱湯の中で消毒剤が使用されて殺菌されます。この作業を複数回おこない、完全に菌が死滅して、タオルが清潔な状態となります。

・包装
ゴミが混入していないか?汚れが完全に落ちているか?といった確認が行われたあと、1つずつおしぼりがビニールに包装されていきます。

・箱詰め
人間の目によって、ゴミが混入していないか?ビニールに破れはないか?ということが確認され、問題がなければ箱詰めされていきます。

一連の流れがあり、世の中に貸しおしぼり(レンタルタオル)が出回っていきます。

歴史について

おしぼりというのは、日本の神話が記されている「古事記」や「源氏物語」が書かれていた時代までさかのぼります。
現在のおしぼりのような形ではありませんが、当時も濡らしたタオルを客人に渡していました。
江戸時代になると、木綿素材の手ぬぐいがおしぼりとして使用されるようになりました。この自慰台には、旅籠とよばれる現在の旅館のような宿泊施設で旅人に旅の疲れを癒すものとして渡されていました。
おしぼりは疲れを癒すことが出来るだけではなく、汚れた手や足を拭うものとして使用されました。

貸しおしぼり(レンタルタオル)の歴史については、昭和31年から始まったといわれています。
戦争が終わった後、日本では徐々に飲食店が増えてきました。それと同時におしぼりの普及が増え始めました。
飲食店では、各自でおしぼりを洗い、お客さんに提供していました。しかし、業務に手が回らなくなったということから貸しおしぼり(レンタルタオル)のサービスが始まりました。
最初は貸しおしぼり(レンタルタオル)のビジネスも普及していなかったのですが、現在ではひとつのビジネスとして確立されています。